FAJO 船橋式アンクルジョイント
2017年04月12日
Orthotics
FAJOは輝生会船橋市立リハビリテーション病院 PO 村山稔氏により開発されました。
商品名:
FAJO 船橋式アンクルジョイント
特徴:
ダンパーとスペーサーを交換することにより、底屈制動力と初期背屈角度を調整
することができます。
ダンパーには4種類の硬度があります。
(緑:A70、黄:A80、赤:A90、黒:A95)
初期背屈角度は、0・3・6・9度の4段階の調整ができます。
継手を後面に配置する仕様なので、内外果のでっぱりがなく、靴が履きやすく外
観性も優れています。
足継手軸が回転し上下にスライドする機構なので、装具の仮想軸が生理軸に近く
なっており、関節運動を妨げにくくなっています。
超々ジュラルミン(A7075)製で制限体重は、70kgまでとなります。
製作例